着物の素敵な点を直感的にご説明・・・

みなさん、着物の魅力ってなんだと思いますか?
着物と言えば、日本の古き良きファッションですよね。そんな、昔は誰しもが来ていた着物ですが、現代ではほとんど着る機会がなくなってきました。
今回は、そんな着物の魅力について紹介します!

着物の魅力1 日本人らしさ


先ほども述べたように、着物は古き良き日本の文化と言えます。そんな日本の文化に触れることができる着物、とても素敵ではありませんか?他の国にはない良さだと言えます。

着物を着ることで、日本人としての誇りも感じられます。

着物の魅力2 さまざまなジャンル


着物は古風なファッションではあります。しかし、時代に合わせてさまざまなジャンルの着物があるのをご存知ですか?モダンな着物もあれば、由緒正しい着物も。

その日の気分や、出かけ先に合わせて着物をチョイスできるんですよ!

着物の魅力3 生地の違い


着物のおもしろさといえば、やはり生地の違いではないでしょうか?着物によって、使う生地の柄、薄さ、丈、形、すべてが異なっています

季節に合わせて、着物の種類も違うんですよ!呉服屋に行けば、何百もの着物の生地が並んでいるのをよく見かけます。それほど、着物は奥が深いものなんですよね。
その生地を選んで、自分オリジナルの着物を創る事ができるのは、とても楽しいんです。

以上、着物の魅力の紹介でした。いかがでしたか?自分には関係ないなぁと思っているあなた。意外と、着物を創って、着てみると、楽しいかもしれませんよ?
日本人だからこそ、着物に袖を通してみてくださいね!

【着物コラム】十二単は本当に着ていたの?

近年は、結婚式か成人式でもない限り、一般女性が着物を着ている姿を見ることは無くなっています。

確かに、着物は洋服に比べるといかにも動きづらそうです。

そんな着物の中でびっくりするのが、博物館などに飾られている、昔の高貴な女性が着ていたとされる「十二単」です。

十二単の中身

十二単の正式名称は「五衣唐衣裳」であり、以下のように着られていました。

  1. 素肌に「長袴」を履きます。
  2. 肌着である「単衣(ひとえ)」を着ます。
  3. 「五衣(いつつぎぬ)」を5枚以上重ねます。
  4. 「表着(うはぎ)」を重ねます。
  5. 正装である「唐衣(からぎぬ)」と「裳(も)」を着けます。
    なお、「表着」の下に「打衣(うちぎぬ)」を着ることもあります。十二単を切る場合は桧扇(ひおうぎ)を持ち、髪型は大垂髪(おすべらかし)が基本です。

十二単は平安時代中期の部屋持ちの「女房」が儀式の際に着る装束ですが、重さは平均20kgになります

重ねる衣の枚数はまちまちで、『栄花物語』の中の記述に、20枚以上も重ねて動けなくなった女性が出てきます。

室町時代には5枚となり、以降「五衣」と呼ばれるようになっています。

「十二」とは?

五衣唐衣裳を十二単と呼ぶようになったのは、「源平盛衰記」に『弥生の末の事なれば、藤がさねの十二単の御衣を召され』という文言があり、それを世間の人が勝手に思い込んだようです。

実際に、宮中では十二単という呼び名がありません。

たくさんの鮮やかな色の着物が重なっているため、多いことを表現するための語呂合わせで「十二」が使われたと推察されます。

着物の小物には何が必要?迷った時にはセットで購入が便利!

着物だけじゃ着られない?着付けにあたって重要な小物たち

着物を着るときに必要になるのは、着物本体だけではありません。

実は、着物の下に着用する下着や着物を着飾る小物などが必要となります

しかし着物初心者は、着物の下着や小物にはどんなものが必要かわからないですね。

そんな時には、あらかじめセットになったものを購入すると便利です。

 

着物や帯の他にも必要な小物は沢山

着物の下着に関しては、ワンピースになったもの、上下に分かれているものもあります。

また足袋などもさまざまな種類があります。

着物は反物を仕立てて作るものなので、その形は寸胴。

しかし私たちの体にはバストやウエストなど凹凸がありますね。

そこでタオルなどを使用して寸胴体型を作るのも大切な着物を着るときのスタイル作り。

そのためスタイルが良い人ほど、下着も選ぶ必要があります。

更に着物を着用した時に結び帯

これは着物に合ったものを使用するため、着物とセットで購入することがほとんどです。

しかし帯紐や草履、バックといったものはそれぞれに購入する必要がありますね。

また、華やかに見せるためには髪飾りも色を合わせることも大切です。

着物を着る前に、小物も一式準備しておくのがおすすめです

着物を着るということは、まずはその着物の準備をしっかりしておくことが大切なのです。

始めに着物と一緒に下着や小物のセットを購入しておくと、いざ着付けをするときに困りません。

またセットで購入しておく方が、バラバラでそろえるよりもリーズナブルな価格で購入できるというメリットもあるのです。

着物デビューするならまずは1日レンタルがお勧めの理由

「着物でお出掛けしたり、写真を撮ったりしたい」という方は最近増えているのではないでしょうか。

SNSに着物姿の写真を載せてみたり、神社巡りや観光地を巡るのがトレンドとなっており、今話題となっているのです。

ですが着物は買うとなると数十万するものも。でも安いのは柄が選べないし、とお悩みの方にお勧めなのが「着物レンタル」です。

レンタルで気軽に着物の世界を楽しむ

着物レンタルでは、何十、何百という種類の着物の中から好きな着物を選ぶことができます。その他にも帯や鞄、下駄やヘアアクセサリーなどの小物までも好きなデザインの中からレンタルすることができます。自由に組み合わせることができるのは嬉しいですよね。
着物と小物を選んだあとは着物の着付けまで行ってくれます。

ここで、帯の締めかたのデザインも選ばせてくれます。

シンプルに締めても良いですし、リボンなど少し変わった締め方にしても可愛いですよね。

また、着物の雰囲気に合ったヘアアレンジもサービスしてくれるお店が多いです。

何種類かの髪型の中から好きな髪型を選び、アレンジしてくれるのです。

なので着物に着替えるために何か必要なものを準備する必要もありませんし、気軽に着物を楽しむことができるので着物初心者の方にはとてもお勧めです。

 


また、お店にもよりますが着物レンタルは1日の期限が設けられていることが多いです。

料金も4000円から6000円くらいの設定の店が多く、お手頃価格で楽しむことができます。

一旦レンタルで着物を楽しんでみて、もし自分の着物が欲しくなったら購入するという方法もありますから、まずはレンタルから始めてみてはいかがでしょうか。

着物の買取方法について徹底解説

着物の買取方法を解説します!(個人的な意見も含まれます)

前回の記事では、着物買取の出張買取について少しご紹介しました。

この記事では、宅配買取と店頭買取についてもご紹介していきたいと思います。

着物の宅配買取とは?結構人気のある買取方法です

着物の宅配買取とは、事前に申し込みのうえ、着物を段ボールに入れて買取業者へと郵送して買取してもらう方法です。

着物が買取業者に到着すれば査定が始まり、買取価格は電話かメールで知らせてくれます。

その買取価格に納得したら買取成立、納得できなければキャンセル扱いとなり、着物は返送されてきます。

着物を送ったからといって必ず買取してもらわないといけない、という訳ではないので、気軽に利用できるのも良いポイントだと思います。

また、宅配便を利用しての着物買取なので、日頃忙しい方や、なかなか家を空けられない方でも簡単に利用できます。

査定員と直接会うわけではないので、気持ちの面でも楽に買取してもらうことが出来るかと思います。

実際、私の周りに聞いてみても、だいたい半数が宅配買取、あとの半数は出張買取を選ぶとの回答でした。

かなり人気のある買取方法ですので、買取業者側もマニュアルが整っており、なかなか臨機応変に対応してもらうことも出来ますよ。

 

着物の店頭買取とは?少量の着物であれば店頭買取もおすすめです

着物の店頭買取は、店頭へ着物を持っていき査定してもらう方法です。

着物を持ち運ぶ必要があるので、車でない限りかなり厳しいかと思います(帯一点などであれば簡単に持ち運びも出来ますが・・・)

さらに、雨の日なども出来れば避けたいところではあります。

ただ、店頭買取のメリットとしては、思い立ったらすぐに利用できるという点があります。

出張買取は買取業者へ予約を入れなければいけませんし、宅配買取も、宅配を利用した買取方法なので配送にそれなりの日数はかかります。

ただ着物の店頭買取は、結構個人で経営されている業者さんも多いため、利用する業者によっては事前予約が必要だったり、電話で営業しているか確かめる必要も出てきます(大手の買取業者であれば必要ありませんが・・・)

 

 

着物の買取って何?どのような方法があるか徹底解説

リサイクル着物や中古着物の魅力について

近年、リサイクル着物や中古着物業界が成長しています。

着物=高いもの、というイメージは沢山の人がお持ちかと思いますが、リサイクル着物であれば新品の着物のように高額な値段ではありません。

そのため、リーズナブルな価格で立派な着物を楽しむことが出来たり、アンティーク着物ならではの柄を楽しんだり・・・

着物は敷居が高いと敬遠していても、価格帯が安くなることで手に取りやすくなります。

フォーマルな場で着物を着るときにも、お安く揃えられたら嬉しいですよね。

本来、着物は「良い着物であれば三代は着ることが出来る」と言われるほどに、長持ちするものです。

ですが近年は洋服が主流になっていますので、着物を着る機会がなく、手放される方、また譲る方がいない方も多いです。

けれども、まだまだ着ることの出来る着物を処分してしまうのは、忍びない。

そこで生まれたのが、中古着物やリサイクル着物の市場です。

このブログでは、着物の価値や売る場合の注意点なども書いていけたらと思っています。

着物の買取方法とは?簡単に利用できる?

さて、着物の買取ですが、呉服商に持って行って、価値を定めてもらって・・・

というイメージを抱いている方も多いかも知れませんが、呉服商に行かなくても簡単に着物を買取してもらうことが出来ます。

買取の方法によっては、着物を店頭へ持っていく必要もありません。

近年は「着物の買取業者」が発達しており、全国どこにお住まいでも、さらに着物に関しての知識が一切なくても、簡単に着物を買取してもらうことが出来ます。

着物の買取業者の買取方法としては、

  • 自宅にいながらにして着物を買取ってもらえる、出張買取
  • 宅配で着物を郵送するので、忙しい方でも簡単な宅配買取
  • 店頭に着物を持っていき、査定してもらう店頭買取

の3つの方法があります。

着物買取業者によっては、宅配買取を郵送買取と表現したりもしますが、言葉が異なるだけで内容は一緒です。

 

出張買取は、着物の査定員が自宅に来てくれて、自宅で着物の査定を行ってくれます。

買取金額に了承すれば買取成立となり、その場で現金を受け取ることが出来るというのも、なかなか良い話です。

着物は嵩張りますし重量もそれなりにありますので、沢山の着物を売りたい場合、出張買取は打って付けだといえるのです。

(ちなみに査定員は車で訪問するので、帰りの荷物を心配する必要もありません。)

 

着物の買取方法のおすすめは、個人的には出張買取がおすすめです。

 

ですが人によって最適な買取方法は異なりますので、それぞれの方法も記事にしていけたらと思っています。

 

【着物の柄】江戸小紋三役「行儀」柄について

江戸小紋三役、行儀とはどんな柄?

前回は、江戸小紋三役のうち「鮫」柄をご紹介しましたので、今回は「行儀」柄をご紹介したいと思います。

行儀も江戸小紋三役のうち一つで、斜め45度に直線的に丸紋が並んでいます。

直線的な配列ですので、着物もなんとなくキチッとした印象になります。

江戸小紋三役「行儀」の意味とは?

江戸小紋三役・行儀は、丸紋が斜め45度に規則正しく配置されていることから、”礼を尽くす”という意味を持っています。

おじぎをするときに斜めに体を傾けることが、行儀柄の由来だとされています。

紋を入れればフォーマルにもぴったりの着物ですので、需要も高く一定の人気があります。

 

江戸小紋、行儀の藩は?

江戸小紋はかつて、藩によって使うことの出来る柄が定められていました。

行儀の江戸小紋は、仙台藩伊達家の定め柄だったとされています。

元々は裃の柄として使用されていましたが、それが着物に用いられ、「江戸小紋」となりました。

 

実は江戸小紋の型紙はかなり小さく、物によって大きさは変わりますが、大体20cm×40cm程度しかありません。

行儀だとその柄がずれないよう、直線的に継いでいかなければいけませんので、作り手の集中力と根気が必要とされます。

 

江戸小紋着物「行儀」柄にも種類があります

行儀柄も大きさによって呼び名が変わり、一番小さな「極行儀」、「中行儀」、そして丸紋の間隔が広くなった「並行儀」があります。

細かければ細かいほどにきっちりした印象になり、特に極行儀となると遠目からは無地の着物に見えてきます。

中行儀だと、ある程度近寄れば柄が確認でき、並行儀は普通にしていても柄がはっきり分かる物も多いので、フォーマルからカジュアルまで着用することが出来ます。

ですが並行儀の着物は、ある程度カジュアルな装いで着ることが多いかな?とは思います。

フォーマルな着物にふさわしいのはやはり極行儀になってきますので、そちらを選ばれる方が多いかなと。

きちんとした礼装の着物として行儀の江戸小紋を着る場合、念には念を入れ、極行儀、中行儀までですかね。

【着物の柄】江戸小紋の「鮫」柄について

江戸小紋の着物には有名ないくつかの模様があり、特に「鮫」「行儀」「角通し」の3つが代表的です。

代表的なので、上記3つの江戸小紋着物の柄は「江戸小紋の三役」と呼ばれているくらいです。

様々ある江戸小紋の柄の中でも、江戸小紋三役となるととりわけ敷居が高いので、着物に紋を入れればフォーマルシーンでも着ることが出来ます。

 

さて、江戸小紋三役の有名な3つの柄について、ひとつずつ触れていこうと思います。

 

【着物の柄】江戸小紋の鮫柄ってどんな柄なの?

江戸小紋の鮫模様は、まるで鮫の皮のように細かな丸紋で作られた図柄で、もうあまりに模様が細かいので、着物を遠目から見ると無地に見えます。

江戸小紋着物の鮫柄の中でも大きさがあり、小さい順から「極鮫」「中鮫」「並鮫」とあります。

一番小さい極鮫となると、なんと3センチ四方で900前後もの孔で構成されるようになります。これはかなり細かいです。着物一枚の中に、いったいいくつの手しごとが凝縮されているのか…。

あと丸紋の並び方で、きちんと整列して並んでいるものを「行儀鮫」、それぞれ違う場所で柄を構成しているものを「乱れ鮫」ともいいます。

 

江戸小紋が流行し広がっていく最中、各大名で使える江戸小紋の柄が決まっていった…という話も前記事でちょっぴりしました。

この鮫模様は島津家が使っていたもので、極鮫模様となると紀州徳川家が使っていたものになります。

今回ご紹介した江戸小紋の「鮫」…。

実は鮫柄専門の伊勢型紙の職人さんが既に途絶えてしまい、壁紙のみが残っている状態になっているそうです。

型紙が残っているので、その柄の着物はまだいつでも作れるっちゃあ作れるんですが、新作、いや新柄はもう出てこないかも知れません…。

ただ、久保田一竹氏の辻が花、与那嶺貞氏の読谷山花織、鈴田照次氏の木版摺更紗等のように、研究と努力の末に復興、となる可能性も、なくはないです。

 

 

 

 

 

【着物】匠のわざ・江戸小紋~極小単位の”粋”とは~

こんにちは。着物について色々とご紹介するブログを開設しました。

最初の記事から数回にわたっては、江戸小紋のご説明や紹介を書いていきます。

趣味ブログですので、細かな点は多めに見ていただきますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

あと、近年はリサイクル着物や中古着物業界が伸びてきているので、着物の価値や売る場合の注意点なども書いていけたらと思っています。

江戸小紋の価値や買取価格については、別記事で掲載予定です。

 

江戸小紋の着物について

皆さまは”江戸小紋”ってご存知でしょうか。

恐らく着物が好きな方が閲覧してくれていると思いますので、知っている方も多いと思います。

江戸小紋は、遠目からは無地に見えるような小さな模様で装飾した着物のことで、”奢侈禁止令”のおふれが出された江戸時代に発展しました。

大名の間で着物や調度品の豪華さを張り合うようになり、その事態を憂いた政府は「過度に着飾ることは禁止!!質素に生きていきなさい」と、おふれを出したのです。

ですが今まで着物をお洒落に着飾って楽しんでいた大名たち、それでは超つまりません。

なので、町中に光る幕府の目をかいくぐってお洒落が出来るよう、”遠目からは無地に見える”ような、細かな装飾を施して楽しむようになりました。これが江戸小紋の成り立ちです。

やがて、大名の間で使える柄が固定化されていき、「鮫」や「行儀」、「角通し」といった模様が有名になりました。

ちなみに上記の3つの柄は「江戸小紋の三役」といい、江戸小紋の柄を語るにこの3つは外せないというくらい、めちゃめちゃ有名な柄です。

 

こんな感じで、色々執筆していきたいと思います。よろしくお願いします。